今年1月、福島県の郡山駅前で受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故で、検察側は1日、控訴しないことを明らかにしました。
判決によりますと、郡山市の無職・池田怜平被告は今年1月、酒を飲んで車を運転し、赤信号を無視して郡山駅前の交差点に進入し、受験生の女性をはねて死亡させるなどしました。
9月17日、地裁郡山支部は、池田被告に懲役16年の求刑に対し、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
この判決を受けて女性の遺族は9月、地検郡山支部に対し量刑が不当として控訴するよう申し入れていました。
こうしたなか、この日が控訴期限となっていましたが、午後5時現在、弁護側・検察側ともに控訴の申し立てはなく、福島地検は控訴しないことを明らかにしました。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









