中国の習近平国家主席は、今月(10月)議論される今後5年間の経済政策の策定に力を入れる考えを強調しました。
中国の建国記念日にあたる「国慶節」を10月1日に控え、習近平国家主席は建国76年を祝う式典で演説を行いました。
この中で習近平国家主席は、アメリカのトランプ政権を念頭に「今年に入り複雑な情勢に直面しながら、改革を一層深化させ、質の高い発展を推し進め、成果をおさめた」と強調。
2030年までの今後5年間の経済政策を議論する「4中総会」が今月開かれることに触れ、「発展の目標や戦略的な施策を適切に計画し、着実に実施しなくてはならない」と述べました。
また、台湾について「台湾独立の分裂行為と外部勢力の干渉に断固として反対し、国家主権と領土保全を断固として守らなければならない」と述べ、改めて頼清徳政権をけん制しています。
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