日銀は、今月開催した金融政策決定会合の主な意見を公表しました。会合では政策金利の維持を決めましたが、利上げに向けた意見も複数上がっていたことがわかりました。
日銀は、18日から19日にかけて開いた金融政策決定会合で0.5%の政策金利の現状維持を決めましたが、2人の委員が利上げの議案を提出していました。
きょう公表された会合の主な意見によりますと、アメリカによる関税政策への不安が後退したとして、「再び利上げスタンスに回帰できる」との意見があがっていたことがわかりました。
ほかにも、ある委員からは、当面は現状維持が適当としながらも「そろそろ再度の利上げを考えてもいい時期かもしれない」との声も上がっていて、利上げの可能性に言及する意見が複数ありました。
日銀は経済や物価が想定通り推移すれば政策金利を引き上げる方針で、市場では、年内の残る2回、10月か12月の会合で利上げに踏み切るかが焦点となっています。
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