岡山の、そこにしかない「いいもの」を発掘し、全国に魅力を発信するための取り組みです。JR西日本岡山支社の「ふるさとあっ晴れ認定委員会」が開かれました。

岡山・備後エリアにより多くの旅行客を呼び込むことと特産品の販路拡大を目指すプロジェクトの一環として行なっているものです。

今回は審査の結果、赤磐市で製造される「岡山レース」や「きび」を使った「きびそば」など13件が「あっ晴れ!」認定を受け笠岡市北木島の「喜多嬉(きたき)かき」など4件が大賞に輝きました。

(勇和水産 藤井和平代表)
「日本の方々や、今世界にも喜多嬉かきを食べても、そういった方々にもアピールしていきたいと思っています」

(JR西日本岡山支社ふるさとおこし本部 伊東暁部長)
「地域で認知される商品になることで、直接的に地域の経済に貢献できる。その地域が元気になるということの助けになればと思っています」


「あっ晴れ!」認定を受けた商品はJR岡山駅構内の売店などで販売されるということです。