ベネズエラのマドゥロ大統領は米軍から攻撃を受けた場合に備え、自身の権限を強化する法令に署名しました。
地元メディアによると、ベネズエラ政府は29日、マドゥロ大統領が「自国の防衛と安全保障」を目的に、大統領の権限を強化する法令に署名したと発表しました。
アメリカが麻薬組織撲滅のため、ベネズエラに近い南カリブ海の公海上に軍艦を派遣しているほか、ベネズエラ領内の麻薬密輸組織に対する軍事攻撃も検討していると報じられていて、ベネズエラ政府は警戒を強めていました。
この法令は国家主権や領土への脅威などがあったときに発動され、大統領権限で軍の動員や予算の範囲外で軍事費の支出が可能になるということです。
アメリカのトランプ大統領は、マドゥロ大統領が麻薬組織とつながっていると非難する主張を行っているほか、マドゥロ大統領の逮捕につながる情報提供に報奨金を増額するなど、対立姿勢を鮮明に示していました。
注目の記事
「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」

【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】









