富山県氷見市内の宿泊施設に侵入し、部屋着9着を盗んだ疑いで29日、石川県に住む52歳の自称会社員の男が逮捕されました。

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、石川県七尾市に住む自称会社員の男(52)です。

男は8月21日、富山県氷見市内の宿泊施設に営業時間前の午前9時20分ごろ侵入し、部屋着9着(時価合計3万3500円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

施設の従業員から「館内着(部屋着)の数が合わない。防犯カメラに閉店中の館内に入り館内着を盗む男が映っていた」と氷見警察署に通報があり事件が発覚、所要の捜査を経て29日逮捕しました。

容疑者の男は、カギのかかっていない正面玄関から侵入し、様々なサイズの部屋着を盗んでいたということです。

男は警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めていて警察は引き続き動機などを調べています。