その後、レッカー業者からの通報で警察官が検査をしたところ、職員の呼気から基準を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで摘発されました。

なお県はこれまでに職員の摘発について公表していません。

一方、今年8月末までに県内で起きた飲酒運転による人身事故は27件で去年の同じ時期のおよそ1.4倍になっています。

人口10万人当たりの件数は全国ワーストで県は2年ぶりに飲酒運転事故防止警報を発表しました。

職員が摘発されたのは警報を発表した翌日でした。