
29日の報告会では職員が現地の画像を示しながら山沿いの被害が激しかったことや被災者向けの専門家による相談会の開催といった牧之原市の対応を報告しました。
また、現地では1000軒を超える住宅が被災していて甲州市の職員は現地で罹災証明書を発行するため、住宅の屋根や外壁など合わせて25軒の被害の程度を調査したということです。
派遣された甲州市職員:
「写真やテレビなどで見る状況とは違い、心が痛むところであった」
「実際に起きた時の想定を事前に演習などを行うことが大事だと思った」
市は今回の経験を共有し災害があった際のマニュアルを再確認することにしています。