今月に入ってからは蚊の活動の適温とされる最高気温が25度から30度の日が多くなり、雨も多くなってきたことから、個体が急激に増え活動が活発化しているということです。
例年は夏に多く出現していた蚊ですが、今や秋の悩みの種に変わってきつつあるとしています。
長島教授:
「(発生する時期は)10月下旬、下手すると11月頭ぐらいまでいく可能性がある。蚊は刺さないと卵を産まないが刺すとその4~5倍産む」
「秋だから来ないというのは逆で、そうではないというのがここ数年だという認識をする必要がある」
教授は産卵場所になる水が溜まるものは放置せず、虫よけ対策も怠らないよう呼びかけています。