地元企業の課題解決や新たな事業創出のために大学生が取り組むプロジェクトの報告会が行われました。
エディオンピースウイング広島で行われたのは、叡啓(えいけい)大学の「共創プロジェクト」の成果報告会です。
大学生が地元企業と協力する取り組みで、課題の解決や新規事業の創出を目指します。

参加した学生11人は3ヶ月にわたって企業と打ち合わせや実証実験などを続けました。成果報告会では、学生が食品卸と容器メーカーの2つの企業とそれぞれ取り組んだ内容が発表されました。
参加した学生
「専門性を持った実際に社会で活躍する方々の知見を取り入れながら進められる。短い期間ながらも集中して深い内容まで学ぶことが出来た」
叡啓大学産学官連携・研究推進センター 定金基教授
「社会実装の部分と学びの部分のスパイラル(循環)ができれば」
叡啓大学では、参加企業を募るなどしながら、今後もプロジェクトを継続していきたいとしています。