タイヤを横にすべらせながら車を運転する「ドリフト」のテクニックを競う大会が28日、福島県二本松市のサーキットで開かれ、多くのファンが詰めかけました。

「ドリフトの聖地」と呼ばれる二本松市のエビスサーキットで開かれたD1グランプリ。タイヤを横に滑らせながらコーナーを走り抜ける「ドリフト」の運転技術を競う大会です。大会はドリフトのスピードや角度に加え、コースの中を正しく走行できるかなどで競われます。

観客席には全国各地から多くのファンが詰めかけ、華麗で迫力あるドリフトテクニックに見入っていました。

【愛知から来た観客】
「やっぱり生で見ると迫力があるし、煙の匂いもあるしそれをかぶるるので、それも醍醐味」

D1グランプリは年内にあと4戦行われ、その結果でシリーズチャンピオンが決まります。