障がいの有無に関わらず、一緒にスポーツを楽しむ「インクルーシブ・スポーツフェスタ」が廿日市市で開かれています。
このイベントは3回目で、およそ400人が参加しました。
まず、ドローンサッカーのエキシビジョンが行われ、パラリンピックに出場したボッチャの古満渉選手や、やり投げの白砂匠庸選手が初めて体験していました。

パラアスリート(やり投げ) 白砂匠庸選手
「コントロールが難しかった。案外夢中になるゲームだな」
また、手話や、アイコンタクトを使ってプレーするデフウォーキング・フットボールも行われました。聴覚に障がいがない場合は、耳栓をしてボールを追いかけます。

スポーツフェスタ2025 サポーター 天谷宗一郎さん
「障がいのあるなしに関わらず、年齢性別すべてを越えて、全員で楽しめる。悔しがったり楽しんだりを一緒の空間で楽しめた」
9月28日(日)は、車いすバスケットボールや、ボッチャなど8種類のスポーツが行われます。