フリーアナウンサーの笠井信輔さんが自身のブログで、帯状疱疹ウイルスによって右まぶたが腫れてしまい入院中と明かしています。

笠井信輔さん 自身のブログ投稿より



笠井さんは「緊急入院しました」「報告が遅れましたが月曜日に入院いたしました」と報告。「右の鼻の根元におできのようなものができ、右まぶたが腫れ上がって開かなくなってしまった」という症状で、ひとまず眼科に行ったところ「結膜炎だが他の人に感染するものではないと言う診断」。右目が開かない状態で、講演会の司会やテレビ番組出演など仕事に取り組んでいたとのこと。

笠井さんは「『念のため別の病院で診てもらおう』と思い診察を受けたところ」「すぐに緊急入院となってしまいました」といいます。笠井さんが恐れたのは「がん、リンパ腫の再発」ですが「さまざまな検査の結果、がんの再発ではないだろうということがわか」ったとのこと。

笠井信輔さん 自身のブログ投稿より



しかし「精密検査を受け調べたところ、帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与えた結果、右目が開かない状況であることがわかりました」「なんですと!【帯状疱疹】」と、笠井さんにとっては驚きの診断に。「先生のお話によると、悪性リンパ腫で大量の抗がん剤治療を受けたため免疫が下がり、帯状疱疹が出やすい状況が生まれていたのかもしれない」と、診断の経緯を説明しています。

笠井信輔さん 自身のブログ投稿より



笠井さんは「入院は2週間になるそうです」「本当に残念で悔しいのですが、その間、すべてのお仕事をお休みさせて頂くことになりました」としばしの休業を告げ、「会えなくなった皆さんにまたすぐにお会いできるように頑張ります!」と、治療後の復帰を目指しています。

笠井信輔さん



【担当:芸能情報ステーション】