飲酒運転の根絶などを重点目標にした年末の交通事故防止県民運動が、12月1日スタートしました。

交通安全協会の方:
気を付けて運転してください。よろしくお願いします。

年末は交通量の増加や天候の悪化に伴って例年交通事故が増加する傾向にあり、毎年12月は事故防止県民運動が行われています。

12月1日は甲府市の県道、通称山の手通りの善光寺交差点で警察などによる街頭指導が行われました。

警察官や交通安全協会のメンバーは赤信号で停車したドライバーに反射材やチラシを手渡し、交通ルールを守るよう呼びかけました。

県民運動は飲酒運転の根絶や早めのライト点灯などを重点目標に12月31日まで行われ、期間中、警察は取り締まりを強化します。

なお2022年、山梨県内で起きた交通事故で亡くなった人は23人で、2021年の同じ時期より7人減少しています。














