子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。
頭皮にできた帯状疱疹の影響で、抗がん剤治療が延期となったことを報告しました。

病院で検査を受けた古村さんは、「今日の採血検査の結果は問題なしのOK!でしたが 頭皮の帯状疱疹がまだ治っていない為 ちゃんと治るまで 抗がん剤治療が延期となりました」と投稿。

抗がん剤治療が延期になった理由について古村さんは、「帯状疱疹の後が 現在火傷の跡のようなピリピリチクチクした状態なので このまま効果剤を投与すると 再び免疫が落ちて 体調が悪くなる可能性が大きいとのこと」と明かしています。

古村さんは自身の治療法について、「私の治療は 維持療法なので 治療を休むと言うことも有りなのです」と投稿。
続けて、「久しぶりに聞いた『維持療法』気持ちが凹むワードかな もう少し私自身 自覚しないとなぁと痛感」と綴り、複雑な心境を吐露しています。

それでも「暫くは 無理せず、体を休め、回復に努めます」と前向きな言葉で締めくりました。

古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
【担当:芸能情報ステーション】