武家屋敷街の面影を残す長崎県雲仙市の神代小路(こうじろくうじ)地区で、初のライトアップイベントが始まりました。

竹灯籠の優しい明かりが幻想的な雰囲気を作り出します。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている雲仙市国見町の神代小路地区で、今月21日から始まった「くうじの灯りフェスタ」。

鍋島邸などの昼間とは違う魅力を感じてもらおうと、ながさきピース文化祭の関連イベントとして、初めてライトアップやプロジェクションマッピングが企画されました。

雲仙市南串山町から来た家族「素敵ですね。手が込んでますね。子どもが連れてきてくれて、ここまでは初めて来ました」「見事なもんや」

神代小路地区のライトアップは来月7日まで、毎日午後6時から8時半まで行われます。