動物愛護週間に合わせて23日、山口県下関市で動物愛護フェスティバルがありました。
動物の愛護と正しい飼育について理解を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年で13回目です。
開会式では「愛護動物とのふれあい」をテーマに市内の小学生から募集した、絵画の表彰式がありました。
90作品の応募があり、最優秀賞の下関市長賞には大好きな馬とのふれあいを描いた作品が選ばれました。
下関市長賞 勝山小学校 瀨川あおいさん(6年)
「私は馬が好きで、馬をいつかこうやってなでてみたくて。色の塗り方で馬の毛の質がよくわかるように、しっかり筆をとんとん紙につけて塗りました」
高校生や大学生による犬や猫に関する絵本の読み聞かせや、生後およそ2週間の子犬のお世話体験もありました。子犬が仰向けにならないように支えながらミルクをあげるのがポイントだそうです。
譲渡会などもあり、会場は親子連れでにぎわいました。
動物愛護週間は9月26日までです。