コロナ禍で注目され増加した「無人営業の店舗」が、この数年でも次々と変化しているようです。
サクラマチクマモトのバスターミナルにあるコンビニエンスストアです。中を覗いても店員の姿はありません。ここは無人営業の店舗です。

頭上にある8台のカメラが人を感知し、商品棚に取り付けられた重量センサーが客が取った商品を認識し、無人レジに登録する仕組みです。
50代の客「おつりを受け取らないのもいいですし、パッと会計できるのもいい」
コンビニ大手のファミリーマートは、人手不足の解決策として、2021年から無人営業の店舗を出店し、先月末時点で、全国で50店舗を展開しています。
狭い場所でも店を出せるメリットがあり、今後も拡大する考えです。