「無実を証明するためにSNSで取調べをする」などと京都府警の警察官をかたる電話があり、 お金の流れを調べるとして送金を指示され、20代女性が現金30万円をだまし取られました。
被害にあったのは甲府市に住む、無職の20代女性です。
9月15日、女性の携帯電話に京都府警の警察官を名乗る男から電話がありました。
男は電話で、「詐欺グループを検挙したところ、あなたのキャッシュカードが出てきた」「主犯格の男が、あなたからカードを買って報酬を渡したと言っている」「無実を証明するためにSNSで取調べをする」などと言いました。