俳優の綾瀬はるかさんが、福島県会津若松市で行われた会津藩公行列に参加しました。

綾瀬はるかさん「毎年呼んでくれてありがとなし」

20日、愛らしい会津弁を披露したのは、俳優の綾瀬はるかさんです。21日までの3日間、会津若松市で開催された「会津まつり」。綾瀬さんは、大河ドラマ「八重の桜」で主人公を演じたのが縁で、2014年から会津まつりに参加しています。

綾瀬はるかさん「故郷のように福島・会津のことを感じているので、これからもさらなる復興を目指して楽しく盛り上げていきましょう」

出陣式のあと、綾瀬さんはまつり最大の呼び物、「会津藩公行列」に参加。歴代の藩主や白虎隊などに扮したおよそ600人とともに旧城下町を練り歩きました。

綾瀬さん「きょうは風が強いですが、さすけねぇか?」

今回が10回目の行列参加となった綾瀬さん。沿道に詰めかけた人たちに笑顔で手を振り、声援に応えていました。

福島市から来た人「遠くからでしたけど、すごくきれいでした。楽しかったです。去年より人が多くて、天気も良くてよかったです」
福島市から来た人「(綾瀬さんが来て)会津が元気になっているなという感じがしたので、すごくパワーをもらったなと思います」

綾瀬さんは、今年も秋の会津の一大イベントに花を沿えました。