実りの秋を迎え、北海道胆振地方の壮瞥町ではブドウ狩りが始まっています。

たわわに実ったブドウが秋の日差しの中で輝いています。

 壮瞥町の果樹園「くだもの農家浜田園」では、8月末からブドウ狩りが始まり、訪れた人たちは、その場で摘み取ったブドウを食べて秋の味覚を楽しんでいます。

 来園者
「甘い」
「すごく甘くておいしい」

 生産者によりますと、ことしは生育がよく、ブドウ狩りの品種は時期によって入れ替わり、来週以降は、「ナイアガラ」や「キャンベル」が中心になるということです。

 果樹園では、10月中旬までブドウ狩りが楽しめます。