福岡県太宰府市は、中学校での完全給食の実現に向けて、業者と契約を結びました。完全給食の実施は、市長選挙の争点になるなど長年の課題でした。
◆2024年からおかず付きに
太宰府市は30日午後、西日本を中心に給食事業を手がける「日米クック」に、中学校の給食を委託する契約を結びました。2023年7月には市内に調理場が完成し、各中学校で配膳室の設置を終えた後、2024年1月から、パンやご飯とミルク、おかずがそろった「完全給食」を始める予定です。
◆完全給食をめぐり市政混乱
太宰府市では、完全給食の実施をめぐって過去に市政が混乱。市長選挙で争点になるなど、長年の課題でした。楠田大蔵市長は、財政状況が好転したことで事業者が見つかり、完全給食を実施できるようになったと説明しています。
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