一人暮らしの高齢者をサポートするのはロボットです!

きのう公開された「人協調型ロボティクス住宅」と呼ばれるモデルハウス。高齢者の自立支援を目的に藤田医科大学とサンヨーホームズが共同開発しました。目玉は3種類のロボットたち。

「車いす型のロボット」は前後だけでなく横にも移動できます。

「メカトロメイトQ」にはカメラが…。転倒するとセンサーが検知してビデオ通話で家族に連絡をしてくれます。

「見守りウィーゴ」は一緒に運動することができるほか、侵入者に対する防犯にも役立ちます。

(藤田医科大学 医学部リハビリテーション医学講座・大高洋平教授)
「(高齢者の)1人暮らしが増えて、活動的に生活できない人が増えていく。サポートしたい」

「人協調型ロボティクス住宅」は2年半後の実用化を目指しています。