◎北海道では別の低気圧が通過

北海道では前線を伴った低気圧が通過する影響で、20日夜から21日にかけて雨や風が強まり、荒れた天気となる見込みです。
◎20日正午から21日正午までに予想される24時間降水量(多い所)

・日本海側南部、太平洋側西部 150ミリ
・日本海側北部、太平洋側東部 120ミリ
傘が役に立たないほどの強風を伴う恐れがあります。

広い範囲で大雨となる恐れがあるため、21日夜から22日にかけて低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水、強風に十分な注意が必要です。
また、22日は高潮による低い土地の浸水や高波にも十分注意して下さい。
今後も最新の気象情報を確認し、20日の午前中までに必要な買い物や排水溝周りの掃除、飛ばされやすいものをしまうなど、強まる雨や風への備えをしましょう。