俳優の小堀正博さんが自身のインスタグラムを更新。ギラン・バレー症候群の闘病体験を語るイベントに登壇したことを報告しました。





小堀正博さんインスタグラムより引用


2024年にギラン・バレー症候群を発症し、1年におよぶ闘病の末、ドラマ出演に復帰した小堀さんは、「ギラン・バレー症候群からの回復したことの感謝の言葉を伝える機会を頂けたこと、本当に有難かった。」投稿。小堀さんは続けて、「直接治療して下さる医療従事者の皆様の他にも、患者さん達のことを思って日々治療に役立てる製品を製造して下さる皆様がいらっしゃって」と綴っていることから、医療関係者向けの講演だったことがわかります。







小堀正博さんインスタグラムより引用











小堀さんは講演中に、「沢山の方のおかげで僕はこうして命があると思えると、有難くて有難くて話しながら涙が出てしまった。」と明かしています。








小堀正博さん Xより引用









続けて小堀さんは、「こうした思いを持った方々が日々僕らの命を支えて下さる。本当に誇らしいし、嬉しい。」「日本に住んでて良かったと思うし、日本で医療が受けられて良かった。」「日々、人の命と向き合ってお仕事をされている皆様に感謝。」と投稿。自身のギラン・バレー症候群の体験を振り返り、医療関係の方々へ、改めて感謝の気持ちを綴りました。










小堀正博さんインスタグラムより引用









小堀さんは、俳優のかたわらでオンライン家庭教師を務めていて、2024年6月に「ギラン・バレー症候群」の現状を長文で投稿。「3ヶ月前、僕は最重度のギランバレー症候群になりました。100万人に1人に選ばれました」「最初は高熱が出て、全身力が入りにくいな、立てないな、から始まり」「帰宅するのが怖いため入院したら、翌朝にはみるみる悪化しいつの間にかICU」と、突然の発症だったと明かしていました。

【担当:芸能情報ステーション】