気象庁は18日午後4時29分に【大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報】を発表しました。
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関東甲信地方では、19日明け方にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

[気象概況]
前線が華中から本州付近を通って日本の東にのびています。この前線は、18日は関東甲信地方を南下し、19日朝にかけて伊豆諸島付近に停滞する見込みです。

関東甲信地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や日中の気温上昇、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、所々で積乱雲が発達し、雷を伴い激しい雨が降っています。
関東甲信地方では、引き続き、19日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。