青森空港に17日に緊急着陸した航空自衛隊の戦闘機2機のうち1機が、18日午前11時56分頃に離陸しました。
17日に緊急着陸した航空自衛隊三沢基地所属の戦闘機F35Aは、18日午前11時56分頃に離陸しました。
県などによりますと、17日午後0時45分ごろに「F35A」1機が機体トラブルのため緊急着陸。もう1機は、その15分後に安全確保のために着陸しました。
一夜明けて、17日午前8時ごろには自衛隊の輸送機が到着し、積み込まれていたけん引車によって「F35A」2機は移動しました。
中澤美寿妃 記者
「緊急着陸した戦闘機2機は、きのうまでいた場所からさきほどこちらに移動してきました。これから作業が始まると見られます」
県によりますと、誘導路の一部が閉鎖されていましたが、現在は解消されています。