ドイツ・ベルリンの公道に韓国系の市民団体が設置した「少女像」について、地元の区が来月7日までに撤去するよう団体側に命じたことが分かりました。
ベルリンのミッテ区では、2020年9月から韓国系の市民団体が慰安婦問題を象徴する「少女像」を公道の上に設置しています。
ミッテ区は当初、去年10月末までに像を撤去するよう命令を出していましたが、団体側が命令の差し止めを求めて訴訟を起こし、裁判所は今月28日までは設置を認める決定をしていました。
ミッテ区は像を私有地に移転するよう団体側と協議してきましたが、設置期限を迎えるのを前に改めて来月7日までに像を撤去するよう団体側に命令し、応じない場合はおよそ50万円の制裁金を科すとしています。
団体側はJNNの取材に対し、「今回の撤去命令には納得できず、法的手続きをとる」とコメントしています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









