愛媛のマダイを使って給食を作るワークショップが、鬼北町の中学校で17日開かれました。
このワークショップは、県が各地の小中学校で開いているもので、料理研究家の中村和憲さんが講師を務め、子どもたちが愛媛の水産物を使って給食を作ります。
鬼北町立日吉中学校では、マダイを使ったメニュー作りに取り組み、これまで2回のワークショップでダシの活かし方や栄養のバランスなどを学びました。
そして、マダイのクリームパスタやちゃんちゃん焼きなど4品を考案し、中村さんが仕上げたレシピを使って料理に挑戦しました。
(生徒ら)
「野菜とか切っていて、同じような大きさで作るのを意識した」
「栄養はもちろん、みんな出てきてが喜ぶものがいいかなと思って考えました」
このワークショップは12月まで県内各地の小中学校で開かれます。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
