愛媛のマダイを使って給食を作るワークショップが、鬼北町の中学校で17日開かれました。
このワークショップは、県が各地の小中学校で開いているもので、料理研究家の中村和憲さんが講師を務め、子どもたちが愛媛の水産物を使って給食を作ります。
鬼北町立日吉中学校では、マダイを使ったメニュー作りに取り組み、これまで2回のワークショップでダシの活かし方や栄養のバランスなどを学びました。
そして、マダイのクリームパスタやちゃんちゃん焼きなど4品を考案し、中村さんが仕上げたレシピを使って料理に挑戦しました。
(生徒ら)
「野菜とか切っていて、同じような大きさで作るのを意識した」
「栄養はもちろん、みんな出てきてが喜ぶものがいいかなと思って考えました」
このワークショップは12月まで県内各地の小中学校で開かれます。
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