青森県立美術館で開かれている弘前市出身の画家・佐野ぬいさんの企画展が、開催から60日目の17日、入場者2万人を達成ました。
2万人目の入場者となったのは、青森市から家族3人で訪れた山口優さんで、工藤泰正 副館長から企画展に関する記念品が贈られました。
2万人目の入場者 山口優さん
「芸術家が色を追及するという、そういう姿勢がどの辺に原点があるのか。そういったものを知りたくて、今日は伺いました」
企画展は、弘前市の名誉市民で2023年に亡くなった画家・佐野ぬいさんの青を基調とした作品や、制作に使用した道具などが展示されていて、10月13日まで開催されます。