土地の価格の目安となる「地価調査」の結果が発表されました。
愛媛県内全体では33年連続で下落した一方、上昇地点が増えるなど下げ止まりの傾向も見られました。
地価調査は、毎年7月1日現在の土地の価格を調べるもので、県内では森林6地点を含む商業地や住宅地など、410地点が調査されました。
調査結果によりますと、森林を除いた平均は1平方メートルあたり4万7600円で去年を0.9%下回りました。下落は33年連続です。
ただ、上昇地点は53地点と14地点増えるなど、下げ止まりの動きが見られます。
県内の最高額は、商業地が松山市大街道2丁目の86万1000円で、去年から1.1%上昇しました。
一方、住宅地の最高額は松山市持田町4丁目の24万2000円で、こちらも0.8%上昇しました。
また、上昇率が最大だったのは、再開発が進むJR松山駅エリアにある、松山市南江戸3丁目の住宅地で1.8%でした。
そして、全ての用途の変動率を市町別に見てみますと、県内では唯一、松前町が0.4%上昇していました。
松前町の上昇は29年ぶりです。
松山市のベッドタウンとしての住宅需要の高まりが、理由と見られています。
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