土地取引の目安となる地価調査の結果が公表されました。宮崎県内の住宅地の平均変動率は26年ぶりに上昇に転じました。
地価調査は、県が県内295地点を対象に行ったもので、1平方メートルあたりの平均価格は、商業地が4万4300円で全国41位、住宅地が2万5100円で全国38位でした。
最高価格は、商業地が宮崎市橘通西3丁目の「吉田ビル」で29万2000円、住宅地が宮崎市神宮1丁目の10万7000円でした。
また、県内291地点の平均変動率は、住宅地で26年ぶりに上昇に転じたほか、商業地の下落幅は5年連続で縮小しました。
地価上昇率は、再開発が進む宮崎市青島が商業地・住宅地ともに県内トップとなっています。
今後の見通しについて、県は「金利変動や建築資材の高騰がなければ、地価の緩やかな上昇傾向が続く見込み」としています。
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