国の内外で活躍する岡山市出身の現代美術作家、平子雄一さんの個展が岡山市北区で始まりました。

岡山県立美術館で始まった展覧会では、「自然と人間の共存関係」をテーマにした絵画や立体作品など多くの新作を含む約400点が訪れた人を迎えます。平子さんは、イギリスのウィンブルドン芸術大学を卒業後、東京を拠点に国の内外で個展を開催。2020年には新進作家に贈られる岡山県の「I氏賞」の大賞を受賞しています。

(現代美術作家 平子雄一さん)
「立体作品もあり平面もあり、小さい作品もありますので、受け取り方は違うと思っています。みなさんそれぞれ何かしら持って帰っていただけたらいいかな」

「平子雄一展 ORIGIN」は、11月9日まで岡山県立美術館で開かれます。