18歳以下の世代で競い合うバスケットボールのリーグ戦がきょう山形市で行われ、山形中央高校の女子が熱戦を展開しました。

U18日清食品リーグは、部活やクラブの垣根を越えて若い世代の選手育成などに繋げようと行われているもので全国8つのブロックに分かれ、男女8チームづつで試合を行い、上位チームは来年3月のトップリーグ参入プレーオフに出場することができます。

きょうは、山形中央高校で女子の試合が行われ、山形中央が東京成徳大学高校と対戦しました。
白いユニフォームの山形中央はガードの3番、佐藤咲優選手と16番、若槻悉選手を中心に素早いドリブルで切り込みポイントを奪います。

しかし相手の堅い守りに阻まれなかなかリードを奪えません。山形中央は67対84で敗れ、成績は1勝1敗となりました。リーグ戦は12月まで行われます。
