愛媛大学は10日付で、医学部附属病院で現金を盗んだ元職員を、懲戒解雇処分相当の処分にしたと発表しました。
愛媛大学によりますと、処分を受けたのは、医学部附属病院に助産師として勤務していた元職員の女性です。
女性は去年12月から今年1月ごろの間、院内で入院患者や看護職員9人から現金計23万5000円を盗んだということです。
今年1月、被害を受けた職員の1人が「休憩室に置いていた財布から、現金が無くなっている」と上司に申告し発覚。
女性は「お金に困っていた」と窃盗を認め、被害者にも弁済したということです。
女性は4月30日付で退職したものの、愛媛大学では「在職中の極めて不適切な行為である」として、今回の処分を決めたと説明しています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









