アメリカ同時多発テロから、11日で24年です。
海の玄関口・門司港がある北九州市門司区では、国際テロを防ぐため街頭キャンペーンが行われました。

「国際テロ未然防止街頭キャンペーン」は門司区の栄町銀天街で、警察や海上保安部、門司税関の職員など80人が参加して行われました。

「9.11で国際テロ防止キャンペーンやってます」

この街頭キャンペーンは、アメリカ同時多発テロが起きた9月11日にあわせ、海の玄関口で観光地でもある門司港でテロ対策の機運を高めようと、毎年行っているものです。

門司警察署 警備課 中村洋平課長
「住民のみなさまには不審者、不審物、不審車両等発見の際の、警察等関係機関への通報へのご協力を引き続きお願いしたいと思っております」

9回目になる今年は、平和を願い同時多発テロの犠牲者を追悼するため商店街でパレードも行われました