
JR九州の発表によりますと、今日(9月10日)の午前6時50分ごろ、駅の利用者から係員に、コンコースの天井からの落下物と雨漏りについて連絡があったということです。

職員が確認したところ、落ちていたのは天井材で、重さ約2.2kg、縦横30cm〜60cmで板状の「岩綿吸音板」であることが分かりました。

高さ4mから落ちていますが、けが人はいませんでした。

落下した原因についてJR側は「高架から雨水が侵入し、天井材が水を吸ったことで重みが増したためと推察している。詳細は調査中」としています。
現在、天井材が落ちたエリアは立ち入りを制限し、落ちた場所の一帯を点検し、異常がないことを確認しているということです。