富山県高岡市では10日、子どもたちが収穫期を迎えた富山県産コシヒカリの稲刈りを体験しました。

これは、農業への理解を深めてもらい次世代の担い手になってほしいと、JA高岡青年部と女性部が毎年開催しているものです。稲刈りには高岡市の五位小学校の5年生58人が参加。

こどもたちは、5月に自分たちで植えた富山県産コシヒカリを、鎌で手を切らないように、慎重に刈り取っていました。

児童「自分で稲刈りする大変さを知れました」

児童「人の苦労があるからこそ、稲がいっぱいとれるんだなと思いました」

児童「将来やってみたいなと思いました」

刈り取ったお米は、11月に行われるJA高岡青年部などの交流会でおにぎりにして食べるということです。