きょう10日(水)朝の広島県内は、ところどころ活発な雨雲がかかっています。大竹市では、7時までの1時間に75.5mmの非常に激しい雨が降りました。

現在、中国地方には前線が停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいます。このため、大気の状態が非常に不安定となっていて、夜遅くにかけて局地的に雷雲が発達するでしょう。あす午前6時までに予想される24時間雨量は、多いところで80mmとなっています。浸水害、河川の増水、土砂災害に十分注意してください。