アメリカの「トランプ関税」が合法かどうかをめぐる訴訟で、連邦最高裁は二審の違法判断を不服とするトランプ政権による上訴を受理し、11月から審理を始めることを決めました。
アメリカの連邦最高裁は9日、トランプ大統領による「相互関税」などの発動は大統領の権限を超えていて違法だとした2審の判断を不服とするトランプ政権の上訴を受理しました。
11月の第1週に最初の口頭弁論を開くとしています。
トランプ政権は関税が違法だとする判断が確定すれば、還付金が発生するなど影響が大きいとして最高裁に迅速な審理を求めていて、最高裁がそれを受け入れました。
ブルームバーグ通信は、口頭弁論が11月の第1週に設定されたことについて「異例の早い日程で、最高裁が迅速に判断を下そうとしていることがうかがわれる」と伝えています。
トランプ政権は関税が違法だとする判決が確定した場合、これまでに徴収した関税に利息をつけて還付するとしています。
また、トランプ大統領は最高裁で敗訴すれば日本やEU=ヨーロッパ連合などとの関税合意を解消する可能性があるという考えも示していて、最高裁の判断はトランプ政権の関税政策の先行きに大きな影響を与えることになります。
注目の記事
「10万匹に1匹ぐらい珍しい」アマガエルを小学生が発見!カマキリのえさ探しで奇跡の出会い 仙台うみの杜水族館で緊急展示

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









