保険代理店に対する利益供与があったとの指摘を受け、東京海上日動あんしん生命やはなさく生命、メディケア生命などの複数の生命保険会社は金融庁に調査報告書を提出しました。
生命保険会社8社は、保険や家計の相談に乗るサービス「マネードクター」を展開する「FPパートナー」に自社の商品を多く扱ってもらうため便宜供与を行っていた可能性があるとして、取引の実態などを報告するよう金融庁から命令を受けていました。
こうした事態を受けて、きょう、東京海上日動あんしん生命やはなさく生命、メディケア生命などの複数の生命保険会社が調査を終えて金融庁に報告書を提出しました。
このうち、あんしん生命は代理店への営業を推進する中で「代理店からの評価を優先する企業風土が次第に醸成された」とし、代理店に対する過度な便宜供与を廃止すると表明しました。
今後、本社ではなく営業部門が目標を自主的に設定できるようにするなどの対策案も公表しています。
ただ、事態を重く見た金融庁は、あんしん生命に対して近く立ち入り検査を行う見通しです。
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