台風15号の接近に伴い9月5日に静岡県牧之原市で発生した突風について、気象台は「竜巻」だと判断しました。発生から3日が経つ現場では、小学校が臨時休校になるなど影響が続いています。
5日午後1時前、牧之原市で発生した突風について、現地調査を進めていた静岡地方気象台は7日、「竜巻」と認められると発表しました。
竜巻の被害が大きかった牧之原市の細江地区では、8日も住民が復旧作業を続けています。
<寺坂元貴記者>
「被害の大きかった細江地区の小学校は臨時休校で児童の姿がありません。外では折れた木の撤去作業が進められています」
停電や倒木などで安全に授業ができる環境が整えられないとして、細江小学校は8日、臨時休校となりました。
牧之原市内では竜巻などの影響で最大9510世帯が一時、停電していましたが、8日までに大部分が解消される見込みです。
一方、静岡県庁では災害対策本部の本部員会議が開かれ、被害状況の共有と対応方針の確認をしました。
<県災害対策本部 本部長 鈴木康友知事>
「竜巻の被害が大きな被害状況になっているので、県をあげて必要な対策を速やかに講じていただくようお願いします」
鈴木知事は、避難が長期化する恐れもあるとして、被災者の健康に配慮し災害関連死の防止を図ると述べました。
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