◇9月7日（日）福岡ソフトバンクホークス（パ1位）vs東北楽天ゴールデンイーグルス（パ5位）／みずほPayPayドーム

5連勝中の首位・ソフトバンクは1回表、先発の松本晴がノーアウト1、2塁とピンチを背負うが、3番・ボイトを空振り三振、4番・黒川をショートゴロ、5番・フランコを空振り三振。楽天のクリーンアップ3人を打ち取り、先制を許さない。

そのウラ、今度はソフトバンクがチャンスを作る。フォアボールとヒットを足がかりに1アウト2、3塁とチャンスを広げ、打席には、プロ初「4番」の柳町を迎える。注目の打席となるが、ここはしっかり見極め、フォアボールで満塁とする。しかし、6試合連続安打中の5番・栗原がダブルプレーに倒れ、先制とはならず。

一転、7勝目を狙う松本晴が2回表もフォアボールとヒットでピンチを招く。しかし、この回も踏ん張り、得点は許さない。

そのウラは、2アウトから8番・海野、9番・佐藤直樹が連打でチャンスメークすると、1番・野村が先制のタイムリー内野安打、1点を先制した。

【2回ウラ終了時点 ソフトバンク1－0楽天】