WHO=世界保健機関は、アフリカを中心に感染が拡大していた「エムポックス」について、新規感染者や死者数が減少傾向にあるとして、緊急事態宣言を解除すると発表しました。
かつて「サル痘」とも呼ばれていたエムポックスは、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に感染が急拡大し、WHOは去年8月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していました。
エムポックスの感染者は、今年だけで3万4000人を超え、130人以上が死亡しています。
WHOのテドロス事務局長によりますと、緊急事態の宣言以降、専門機関が感染状況を評価してきましたが、新規感染者数や死者数が減少傾向にあり、感染の要因や重症化リスクへの知見が深まっているとして、「緊急事態には該当しない」と判断したということです。
テドロス事務局長は「緊急事態宣言の解除は、脅威が去ったことを意味するわけではなく、重症化リスクのある幼い子どもなどへの継続的な取り組みが必要だ」とも強調しています。
注目の記事
【独自】殺人犯に向き合う刑務官 新たな刑罰「拘禁刑」の最前線にカメラが潜入 「2人に1人が再犯」の現実を変えられるか(山形刑務所)

赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」預け入れ200人に 開設から19年 熊本市・慈恵病院

若者に蔓延する薬物“ゾンビたばこ”=エトミデートの実態 少年院で語られた後悔「気づいたときには手遅れ」逮捕者多い沖縄で取材「失恋してつらくなったら吸う」密売人に話を聞くと…【連載・ゾンビたばこ(2)】

ハッカー集団「Qilin」を取材「設備と人材はトップクラス」アサヒを攻撃した目的とは?【シリーズ・サイバー攻撃②】

呼吸のタイミングが「記憶」に関係している!? 暗記のコツは…覚える時に「吐く」 答える時も「吐く」 「声を出しながら英単語を覚える行為は、理に適っている」

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市









