「トランプ関税」をめぐる閣僚協議を行うため、赤沢経済再生担当大臣がアメリカに到着しました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「相互関税についての大統領令の修正と、自動車・自動車部品関税の引き下げに関する大統領令、これを一日でも早く、一刻でも早く発出するように米側に強く働きかける」
赤沢大臣は10回目となる閣僚協議で、ラトニック商務長官らに対し、日米両国で7月に合意した自動車関税の引き下げや相互関税の負担軽減措置を明記した大統領令を早期に発出するよう求める考えを強調しました。ただ、ラトニック長官らとの具体的な協議の日程は決まっていないことも明らかにしています。
また、「相互関税」などについて、違法との判決が確定した場合に、トランプ大統領が日米合意の解消を示唆していることについては「合意に影響があるような事象については注視をしている」と話しました。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
