中国国営の新華社通信は、習近平国家主席と北朝鮮の金正恩総書記の会談が先ほど、北京の人民大会堂で始まったと報じました。

中国外務省はきょう午後の会見で、「両国関係のほか、ともに関心を持つ問題について深く意見を交わす」と述べたほか、「両国の最高指導者が会談を行うことは重要な意義を持つ」と強調しています。

金総書記はきのう、抗日戦争勝利80年を記念する軍事パレードに出席していました。

習主席と金総書記が対面で会談するのは、習主席が北朝鮮を訪問した2019年6月以来、6年ぶりです。