アメリカのオープンAIは10代の若者がチャットGPTを利用する際、保護者が子どものアカウントを管理できる機能を導入すると発表しました。
これは2日、オープンAIのホームページで発表されたもので、来月中に導入される「ペアレンタルコントロール」では保護者が子どもと自身のアカウントをひも付けることで管理することが可能になります。
保護者はチャットGPTの回答が子どもの年齢に適したものになるよう設定できるほか、チャットGPTが利用者の情報や好みを覚えてやり取りに活かす機能を無効にすることなどができます。
また、子どもが深刻な悩みを抱えているとシステムが判断した場合、保護者に通知されます。
チャットGPTを巡っては、AIが自殺の手段を回答したことが原因で16歳の息子が自ら命を絶ったとして、先月、両親がオープンAIとサム・アルトマンCEOを提訴しています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
