アメリカのオープンAIは10代の若者がチャットGPTを利用する際、保護者が子どものアカウントを管理できる機能を導入すると発表しました。
これは2日、オープンAIのホームページで発表されたもので、来月中に導入される「ペアレンタルコントロール」では保護者が子どもと自身のアカウントをひも付けることで管理することが可能になります。
保護者はチャットGPTの回答が子どもの年齢に適したものになるよう設定できるほか、チャットGPTが利用者の情報や好みを覚えてやり取りに活かす機能を無効にすることなどができます。
また、子どもが深刻な悩みを抱えているとシステムが判断した場合、保護者に通知されます。
チャットGPTを巡っては、AIが自殺の手段を回答したことが原因で16歳の息子が自ら命を絶ったとして、先月、両親がオープンAIとサム・アルトマンCEOを提訴しています。
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