3日朝、北海道比布町の国道わきの草地で、82歳の男性が乗用車の後部バンパーの下に倒れ死亡しているのを警察官が発見しました。

警察によりますと、3日午前8時半ごろ、旭川市東鷹栖に住む無職、関口亨さん82歳の親族から「きのう出かけた関口さんが帰ってきていない」と110番通報がありました。

通報を受けた警察が、親族から聞いた関口さんの行きそうな場所を捜索したところ、午前9時45分ごろ、比布町北12線の国道40号線わきの草地で、倒れている関口さんを発見しました。

関口さんは、使用していた乗用車の後部バンパーの下に倒れていて、すでに死亡していました。

関口さんに目立った外傷はなく、衣服にタイヤに踏まれたような跡もないということです。

警察は、関口さんの死因を調べるとともに、事故と事件の両面から調べを進めています。